ご受診にあたりお気をつけていただきたいこと
食事
受診当日:朝食 (軽食) は午前8時までにお済ませください。 軽食 (例): おにぎり1個、ロールパン1個程度。
超音波検査に影響がある卵、乳製品、 コーヒーなどはお避けください。
その後は、検査終了まで禁飲食でお願いいたします (たばこ、 ガム、 あめなども含む)。
※脱水症状を避けるため、 受付時間の2時間前まで、 水に限りコップ1杯(200ml)程度は飲んでも構いません。
薬
受診当日:服薬中の薬は少量の水でお飲みいただいて構いません。 但し、 糖尿病の薬については主治医にご相談ください。
なお、薬を服用された方は当日受付でその旨をお申し出ください。
問診票
必ず事前にご記入のうえご持参ください。
未記入の場合、検査の順番が遅れる場合がありますのでご了承ください。
採便
受診日当日、前日、前々日の3日間のうち2日分を採取してご持参ください。
なお、1日分しか採取できない場合は、 1日分をご持参ください。
お名前・採取日を必ずご記入ください。 生理中の場合は採便を避けてください。
採尿
受診日の朝おきてすぐに尿をコップに採り、試験管のシール上部のところまで入れてご持参ください。
出はじめの尿を少し出してからの尿(中間尿)をお採りください。
お名前・採取日を必ずご記入ください。 生理中の場合も採取してください。
注意事項
○胃部X線検査
造影剤(バリウム)を飲み、食道・胃・十二指腸の異常の有無を検査します。
※下記の方には胃部X線検査を行っておりません。
- 消化管裂孔の疑いがある
- 消化管閉塞の疑いがある
- 消化管急性出血の疑いがある
- 妊娠中または妊娠の可能性がある
- バリウムによるアレルギーの既往がある
- 体重が135kg以上ある
- 通常の会話が手話または筆談のみである
- 自分自身で検査台の上で身体を動かすことができない
※下記の方は胃部X線検査を受けられないことがあります。(医師の許可があれば検査可能です)
- 腸閉塞(腸捻転)の既往がある
- 潰瘍性大腸炎の治療中または既住がある
- クローン病の治療中または既往がある
- 大腸憩室がある
- 3日以上排便がない
- 血圧が180/110mmHg以上ある
- 心不全で水分制限がある(バリウム便が排出できる方は可)
- 慢性腎不全で水分制限がある(バリウム便が排出できる方は可)
- 透析中である(バリウム便が排出できる方は可)
- 通常の会話が補聴器をつけても聞き取りにくい
- 自分自身で検査台の上で身体を動かすのが不自由である
○糖尿病で内服治療中 ・ インスリン治療中・胃の摘出手術をされた方には、 糖負荷試験を行っておりません。
○狭心症や心筋伷塞などの既住のある方には、負荷心電図検査を行っておりません。
○オプション検査の注意事項は事前資料に同封しました冊子の「オプション検査ガイド」をご覧ください。
※参考ページ:オプション検査内容、女性専用オプション検査、MRI検査、CT検査
当日は下記のものをご持参ください。
●問診票・チェックリスト*チェックリストは胃部X線検査をご受診の方
●オプション検査用問診票*胃部内視鏡検査・MRI検査をご予約の方
●オプション検査申込書*オプション検査の受診をご希望の方・ご予約済みの方
●採便容器(2本)・採尿容器(1本)
●保険証
●健康保険組合又は会社指定のご利用券*利用券持参が必要な方
その他
○生理中の方には婦人科検査を行っておりません。 受診時、 生理にあたる方は事前にご連絡ください。
○お支払いはクレジットカードをご利用いただけます。
○コンタクトレンズをはずして行う検査(眼底検査など)があります。 必ず保存ケースをご持参ください。
○防寒用として必要な方は靴下やカーディガン等、 羽織るものをご持参ください。
○お子様の同伴はお断りしておりますのでご了承ください。
○ご宿泊は 「全室禁煙ルーム」 をご案内しております。 喫煙ルームをご希望の場合は、ご連絡ください。
○1日目の検査終了後、 ご宿泊及び2日目の検査についてご案内します。 【宿泊先:帝国ホテル 03-3504-1111(代表)】